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中日同点の9回に“ライマル”をマウンドに送る 巨人は1番からの好打順

2022年6月18日 17:55
中日同点の9回に“ライマル”をマウンドに送る 巨人は1番からの好打順
9回を見事抑えたライデル・マルティネス投手
プロ野球セ・リーグ 中日-巨人(18日、バンテリンドーム)

3-3の同点で迎えた9回、中日は“ライマル”ことライデル・マルティネス投手をマウンドに送ります。

巨人は先頭の丸佳浩選手からと好打順。しかし、ここは変化球を有効に使い、空振り三振。続く重信慎之介選手にはファウルで粘られますが、ファーストゴロに打ち取ります。しかし、吉川尚輝選手には初球まっすぐを狙い撃ちされ、ライトフェンス直撃の2塁打を打たれます。

そして迎えた岡本和真選手。ここでも初球は152キロのまっすぐでストライクを取りに行きます。次はスプリットで緩急をつけ、空振りをとり、2ストライクに追い込みます。

その後、フルカウントまで持ち込まれますが、最後はスプリットで空振り三振を取り、マウンド上でほえるマルティネス投手。

SNS上では「これが俺たちのライマルよ」「ライデル踏ん張った」という声や「打線は応えてくれよ」と発破をかける声が寄せられています。