【巨人】あとアウト2つから勝利がスルリ...9回1アウトからDeNA牧に逆転2ランを浴び4連敗
◇プロ野球セ・リーグ DeNA4-2巨人(11日、東京ドーム)
9回に痛恨の一発を浴びた巨人がDeNAに敗れ4連敗です。
打線は5回、1アウト1塁の場面でこの日プロ初スタメンとなったドラフト1位ルーキーの浅野翔吾選手が東克樹投手からプロ初ヒットを記録。その後、満塁とし1番に入った長野久義選手の犠牲フライで1点を先制します。
一方、先発したプロ5年目22歳の横川凱投手は初回からストレートと変化球を低めに丁寧に集めた投球。7回に連打でソトにタイムリー許し同点とされますが、いずれも自身最長・最多となる8回114球1失点の力投をみせました。
このピッチングに打線が応えます。同点の8回に1番の長野選手が好投を続けるDeNA先発の東克樹投手からレフトスタンドに飛び込む勝ち越しソロ。
しかし2-1で迎えた9回、中川皓太投手が1アウトから宮崎敏郎選手にヒットを許すと、4番・牧秀悟選手に逆転2ランを献上。勝利まであとアウト2つの場面から逆転負けを喫しました。
痛恨の一発に泣いた巨人は4連敗で、借金が2となっています。