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【侍ジャパン】WBCの延長戦を想定し巨人と1イニングのタイブレーク練習

2022年11月6日 19:41
【侍ジャパン】WBCの延長戦を想定し巨人と1イニングのタイブレーク練習
侍ジャパン栗山英樹監督(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇野球 侍ジャパンシリーズ2022 侍ジャパン8-4巨人(6日、東京ドーム)

巨人との強化試合に8対4で勝利した侍ジャパン。試合後に、来年3月9日に開幕するWBCの延長戦を想定した、タイブレークの練習を1イニング行いました。

侍ジャパンが先攻で、ノーアウト2塁の場面から始まったタイブレークの練習。

先頭の西川龍馬選手が高めの球を左中間へ打ち返すと、2塁ランナーの周東佑京選手が快足を飛ばし一気にホームイン。その後、1アウト2塁の場面で代打・森友哉選手がセンターへタイムリーを打ち追加点。

その後2アウト2、3塁とチャンスを作ると、近藤健介選手がライト前へ2点タイムリーを打ち、侍ジャパンが4点を奪います。

その裏、マウンドに上がったのは伊藤大海投手。先頭にヒットを打たれ、ノーアウト1、3塁のピンチを背負うと、北村拓己選手にタイムリーを打たれ1点を奪われます。

続く増田陸選手をサードライナーに打ち取りますが、サード・村上宗隆選手が2塁へ悪送球。1アウト1、3塁にピンチを広げると、重信慎之介選手に犠牲フライを打たれ、追加点を奪われます。

それでも香月一也選手をショートゴロに打ち取り、侍ジャパンが巨人とのタイブレークを4-2で制しました。