ロシア サッカーは訴えを取り下げも新たにスケート・体操などの協会がCASに訴え
サッカーは訴えを取り下げるもスケートや体操が国際大会への参加を求めCASに訴え(写真:AFP/アフロ)
ロシアサッカー協会がW杯への出場などの処分を停止するように、CAS(スポーツ仲裁裁判所)に訴えていた問題で、ロシア側が訴えを取り下げたことがわかりました。
ロシアはサッカーW杯最終予選のプレーオフでポーランドと対戦することが決まっていましたが、ウクライナへの軍事侵攻を受けて、W杯を含む国際大会への参加を禁止されていました。
CASによりますと、サッカー協会は訴えを取り下げましたが、スケート、体操、バイアスロン、ボート競技、ラグビーは新たに国際大会への参加を禁止する処分を無効にするよう訴える手続きを行っています。