中日先制!A.マルティネスが今季初HR「一発で仕留めることができて良かった」
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-中日(10日、神宮球場)
中日のA.マルティネス選手が今季初ホームランを放ち、中日が先制点を奪いました。
木下拓哉選手、石川昂弥選手や平田良介選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けるなど、主力選手が相次いで離脱している中日。
両チーム無得点で迎えた4回、2アウト走者なしの場面で打席に立ったのは、この日10試合ぶりのスタメン出場となったA.マルティネス選手。
ヤクルトの先発・小川泰弘投手の初球、147キロのストレートを捉えると、打球はライトスタンドへ。首位ヤクルトから貴重な先制点を奪う、今季初ホームランを放ちました。
このホームランについて、A.マルティネス選手は「打席に入る前から、しっかり準備できたよ。ストレートで押してきていたから、頭の中にストレートはあった。一発で仕留めることができて良かったよ」とコメントしています。