フィギュア エキシビションに羽生結弦ら日本の5選手
北京オリンピック最終日。フィギュアスケートのエキシビションが行われ、日本からは羽生結弦選手ら5人の選手が登場しました。
オリンピックの舞台で女子史上5人目となるトリプルアクセルを成功させた団体銅メダルの樋口新葉選手は表現力豊かな滑りを見せました。
2回目のオリンピック出場では力強い滑りと笑顔が印象的だった坂本花織選手は、団体と女子シングルで銅メダルを獲得しました。
男子シングルで2大会連続のメダルを獲得した宇野昌磨選手は団体とシングルで銅メダルを獲得しました。
団体戦で圧巻のオリンピックデビューをした鍵山優真選手は団体で銅。男子シングルでは銀メダルを獲得しました。
そして、羽生結弦選手は男子シングルで3連覇こそなりませんでしたが、オリンピックの舞台で果敢に挑戦した4回転アクセルが初めて認定されるなど、見る者の心を揺さぶる圧倒的な演技を見せました。