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2度追いつかれ勝ち越した阪神 矢野監督「一人ひとりがつなぐ意識」「昨日の引き分けが意味のある引き分けに」

2022年6月24日 23:05
2度追いつかれ勝ち越した阪神 矢野監督「一人ひとりがつなぐ意識」「昨日の引き分けが意味のある引き分けに」
接戦を制しインタビューに答えた阪神・矢野燿大監督
プロ野球セ・リーグ 阪神6-4中日(24日、甲子園球場)

阪神が2度同点に追いつかれるも、8回、梅野隆太郎選手の決勝タイムリーで勝ち越し、接戦を制しました。

以下、矢野燿大監督インタビュー

ーーもつれる試合でした

「一番はほっとしている」

ーー大野投手から4点とった。打線について

「もうちょっといけるかなというところもありましたけど、早い回で点を取れたので、そういうところで流れが作れたかなと思います。もっと打ちたいなと思います」

ーー2回追いつかれたけど、粘り強さについて

「一時は打線がつながらない時がありましたけど、今は一人ひとりがつなぐ意識がありますし、それが(点を)取られた後に(点を)取ってになっていると思います」

ーー青柳投手について

「やぎ(青柳晃洋投手)はいつも、どんなときでも、やぎらしく投げてくれていますし、最後の回も、踏ん張ってほしかったですけど、やぎらしくはなげてくれていると思います」

ーーリリーフ陣の継投のタイミングはどう考えていた

「みんなここにきて疲れがでているんですけど、あそこはやぎにいってもらいたかったですけど、任せるしかないところで湯浅(京己投手)が本当に締めてくれましたし、優(岩崎優投手)もピンチつくりましたけど、しっかり切り抜けてくれたので、昨日の引き分けが意味のある引き分けにつなげてくれたかなと思います」

ーー岩崎投手の印象

「本来の優には、まだこれてない感じがしますけど、優の名前があるというのは。ベンチの落ち着きというか、そういうものがあるので、ここから上げていってくれると思います」

ーー明日に向けて

「湯浅もプロ野球として第一歩、1勝もしましたし、昨日引き分けた中で、連日試合も長くなってみんな疲れていますけど、勝ちきれたので明日、あさってつなげて全員で自分たちの野球やっていきます」

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