23日の巨人戦のヤクルト先発はドラフト1位ルーキーの吉村貢司郎投手。今季すでに3度先発するも、ここまで勝ち星はまだありません。

前回16日の広島戦では6回途中4失点。試合前日の取材に応じた吉村投手は「いろいろと投球でバリエーションを増やしていけるように意識してやってきた。1試合、1試合、自分の役割を果たせるようにということが大事だと思う」と話しました。

また巨人には、同学年のオコエ瑠偉選手がいて、実現すれば2015年東東京大会決勝以来の対戦とのこと。当時はオコエ選手の関東一が、吉村投手の日大豊山に勝利し、甲子園出場を決めています。

吉村投手は「すごくいいバッターなのでしっかりと対策して、しっかり抑えたいなと思います」と意気込みました。