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プロ野球セ・リーグ 中日-ヤクルト(23日、バンテリンドーム)
8回、0-8と大差でリードされた場面でマウンドに上がったのは、
祖父江大輔投手。
2アウト1塁の場面で打席には村上宗隆選手が入ります。初球、144キロのストレートをライトスタンドに運ばれました。村上選手にとってはこれが第23号。これで0-10と中日は首位との差をまざまざと見せつけられる結果となっています。
3アウトを取り、ベンチに戻った祖父江投手は思わずグラブをたたきつけ、いらだちを見せます。SNS上では「ソブさんマジで心配」「ソブさん、辛抱だよ 耐えて」と心配する声が上がっています。