「一生懸命スライディング?」巨人・大城卓三が名付けた新しいスライディング ベンチが笑顔に 「とりあえず爆走したっす」
巨人の大城卓三選手が“一生懸命スライディング”と名付けたスライディング(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人6ー1DeNA(13日、東京ドーム)
6回に2アウトながら、満塁のチャンスを作った巨人。門脇誠選手がライトオーバーとなる2塁打を放ちました。2人がかえって、喜ぶベンチ。さらに1塁ランナーだった、大城卓三選手が懸命に走り、ホームを目指していました。
足から滑り込みますが、ライトからの返球を避けようとしたのか、足ではホームをタッチできず、体をひねりながらのホームベースタッチに。セーフの判定となりましたが、これがリプレイ検証となります。
ベンチでチームメートに囲まれながら待つ大城選手。セーフの判定が出ると、ベンチが一気に笑顔であふれました。
「自分の感じ的にアウトかなって感じで、セーフになって自分が一番うれしかったです」
ベンチでハイタッチする大城選手。「頑張って走ったどころじゃないです。とりあえず爆走したっす」と語りました。
試合後には阿部慎之助監督が「大城の新しいスライディング。誰か名前考えてくれないかな」と冗談っぽく話したことを大城選手に伝えると、「えっ、そうなんすか」と驚いた様子。自分ではなんと名付けるか聞くと、「なんもないっす・・・」と言いつつも「一生懸命スライディング?」と首をかしげながら“一生懸命”答えてくれました。
6回に2アウトながら、満塁のチャンスを作った巨人。門脇誠選手がライトオーバーとなる2塁打を放ちました。2人がかえって、喜ぶベンチ。さらに1塁ランナーだった、大城卓三選手が懸命に走り、ホームを目指していました。
足から滑り込みますが、ライトからの返球を避けようとしたのか、足ではホームをタッチできず、体をひねりながらのホームベースタッチに。セーフの判定となりましたが、これがリプレイ検証となります。
ベンチでチームメートに囲まれながら待つ大城選手。セーフの判定が出ると、ベンチが一気に笑顔であふれました。
「自分の感じ的にアウトかなって感じで、セーフになって自分が一番うれしかったです」
ベンチでハイタッチする大城選手。「頑張って走ったどころじゃないです。とりあえず爆走したっす」と語りました。
試合後には阿部慎之助監督が「大城の新しいスライディング。誰か名前考えてくれないかな」と冗談っぽく話したことを大城選手に伝えると、「えっ、そうなんすか」と驚いた様子。自分ではなんと名付けるか聞くと、「なんもないっす・・・」と言いつつも「一生懸命スライディング?」と首をかしげながら“一生懸命”答えてくれました。