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【セ・リーグ順位表】首位巨人が怒とうの7連勝 劇的勝利の広島も1ゲーム差で追走 最下位ヤクルトは8連敗と苦しむ

2024年7月14日 9:00
【セ・リーグ順位表】首位巨人が怒とうの7連勝 劇的勝利の広島も1ゲーム差で追走 最下位ヤクルトは8連敗と苦しむ
プロ野球セ・リーグは13日、各地で3試合が行われました。

首位巨人は初回、岡本和真選手のタイムリーで幸先よく先制すると、3回には吉川尚輝選手の3号ソロで追加点。6回には2アウト満塁から門脇誠選手の走者一掃のタイムリーが飛び出すなど、一気に突き放します。投げては先発のグリフィン投手が7回1失点で4勝目。7連勝となりました。敗れたDeNAはプロ初先発の吉野光樹投手が5回2失点と粘りをみせるも、リリーフが打たれ敗戦。巨人に連敗となりました。

2位広島は先発の大瀬良大地投手が6回無失点の投球をみせると、その後もリリーフ陣が無失点リレー。0-0で迎えた延長11回に石原貴規選手がサヨナラホームランを放ち、劇的勝利を飾りました。連勝で巨人を1ゲーム差で追いかけます。敗れたヤクルトは今季最長となる8連敗。打線がわずか3安打と苦しみ、最後は田口麗斗投手が痛恨の一発を浴び力尽きました。

中日は2点を追う2回、高橋周平選手の2号3ランで逆転に成功。その後再びリードを許しますが、5回に細川成也選手の逆転タイムリーなどで一挙5得点。今季2度目の2桁得点で逆転勝利です。敗れた阪神は打線が8得点を奪うも、投手陣が10失点と崩れました。

【13日のセ・リーグ結果】
◆巨人 6-1 DeNA
勝利投手【巨人】グリフィン(4勝2敗)
敗戦投手【DeNA】吉野光樹(0勝1敗)
本塁打【巨人】吉川尚輝3号【DeNA】オースティン12号

◆広島1×-0ヤクルト
勝利投手【広島】黒原拓未(2勝2敗)
敗戦投手【ヤクルト】田口麗斗(1勝3敗7S)
本塁打【広島】石原貴規3号

◆中日10-8阪神
勝利投手【中日】藤嶋健人(2勝1敗)
敗戦投手【阪神】漆原大晟(0勝4敗)
セーブ【中日】マルティネス(1勝2敗28S)
本塁打【中日】高橋周平2号