「ＦＩＦＡ女子ワールドカップ」の連覇に向け、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」がベスト８入りを決めた。

　負ければ敗退となる決勝トーナメント１回戦でオランダ（ＦＩＦＡランキング１２位）と対戦したなでしこジャパン（ＦＩＦＡランキング４位）は前半１０分、有吉佐織選手のゴールで先制、さらに後半３３分に阪口夢穂選手が２点目のゴールを決めた。

　終了間際に１点を失ったが、２対１でオランダを下し、日本時間２８日に行われる準々決勝にコマを進めた。