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中日・高橋宏斗が4勝目 助けられた“先輩”岡林勇希を「褒めてあげたい」

2022年8月7日 18:29
中日・高橋宏斗が4勝目 助けられた“先輩”岡林勇希を「褒めてあげたい」
中日・高橋宏斗投手
プロ野球セ・リーグ 中日5-0DeNA(7日、バンテリンドーム)

先発・高橋宏斗投手は、6回1/3を投げて7奪三振、無失点と好投。今シーズン4勝目を挙げました。

高橋投手はレビーラ選手とともにお立ち台に上がり、「あまり深く考えずに、自分の投球をしようという気持ちでマウンドに上がりました」と登板を振り返りました。

また、2度のレーザービームで失点を阻止した“先輩”岡林勇希選手を「褒めてあげたい」と話し、ニヤリと笑みを浮かべる一面を見せました。

▽以下、中日・高橋宏斗投手のヒーローインタビュー

――チームが4連敗中での登板。どういう気持ちでマウンドに上がった?

「あまり深く考えずに、自分の投球をしようという気持ちでマウンドに上がりました」

――10代最後の登板。そのあたりの意識は?

「あまり意識はなかったんですけど、きょうは本当に(清水)達也さんと、岡林(勇希)さんに助けられてここまで投げることができました」

――序盤から150キロ台を連発。飛ばしているようにも見えたが?

「序盤から全力で自分は投げていって、いけるところまでしかいけないと思ったので、頑張りました!」

――前回の登板は8回途中無失点、きょうも7回途中までずっと無失点で抑えていますが?

「たまたまです」

――実質デビュー年。ここまでご自身の中で、どのあたりが進化?

「柳(裕也)さん、大野(雄大)さん、小笠原(慎之介)さんという三枚看板と一緒に練習できて、自分も多くのことを学んでいますし、3人の与える影響というのはドラゴンズのピッチャーにおいてスゴイものがあると思います」

――また、きょうは野手の皆さんに助けてもらいましたね?

「はい。僕がヒーローじゃないとは思いますが、きょうは岡林さんを褒めてあげたいと思います」

――先輩を褒めるんですね?

「一応先輩なので、褒めてあげたいと思います!」

――次回は20代になって初めての登板。どのようなピッチングをしたいか?

「ハタチになって、大人の投球を見せられるように頑張ります」
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