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【セ・リーグ順位表】阪神はエラー連発で連勝が7でストップも首位キープ DeNAは度会の満塁弾で2位と1G差

2024年4月27日 8:30
【セ・リーグ順位表】阪神はエラー連発で連勝が7でストップも首位キープ DeNAは度会の満塁弾で2位と1G差
4月26日終了時点でのセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは26日、各地で2試合が行われました。

首位の阪神は4回に木浪聖也選手の失策で満塁とすると、青柳晃洋投手が小川泰弘投手に対して、痛恨の押し出し四球。青柳投手は、4回途中5失点で降板します。その後も大山悠輔選手のタイムリーエラーなど4つの失策が飛び出すなど、今季ワースト8失点。連勝が7で止まりました。ヤクルトは先発の小川泰弘が7回2失点の好投。バットでもセーフティスクイズを決めるなど2打点の活躍で、今季初勝利を手にしました。

DeNAは、1点を追う8回に打線が奮起。佐野恵太選手が試合を振り出しに戻すタイムリーを放つと、続く牧秀悟選手から勝ち越しのタイムリーが飛び出します。度会隆輝選手が満塁ホームランを放つなど、一挙6得点で逆転勝利。巨人は、8回にプロ入り後無失点を続けていたドラ1ルーキー西舘勇陽投手にもプロ初の失点が生まれるなど、終盤に崩れました。

エラー続出で阪神は大敗しましたが、1ゲーム差で首位をキープ。巨人は試合のなかった中日と2位で並びました。またDeNAは広島を抜き、4位に浮上しています。


【26日のセ・リーグ結果】
◆DeNA7-2巨人
勝利投手【DeNA】森唯斗(1勝0敗)
敗戦投手【巨人】西舘勇陽(0勝1敗)
本塁打【DeNA】度会隆輝3号

◆ヤクルト8-2阪神
勝利投手【ヤクルト】小川泰弘(1勝0敗)
敗戦投手【阪神】青柳晃洋(1勝2敗)
本塁打【阪神】森下翔太5号