８月５日に開幕するリオデジャネイロオリンピックの競泳・日本代表選手たちが１８日午前、羽田空港からブラジルに向けて出発した。

　３度目のオリンピックで悲願の金メダルを目指す入江陵介選手は、「今まで以上にすごく落ちついているという自分の中で印象があるので、ここから本当に、あと自分の泳ぎだけを集中していければ可能性は見えてくると思うので、しっかりと集中してやりたいと思います」と話した。

　また、今回が初のオリンピックとなる１６歳の池江璃花子選手は、「身も引き締まるし、代表としてたくさん種目に出るので、体力の面でも不安の部分はあるんですけど、１本１本集中してやっていきたいです」と決意を語った。