体操日本男子、悲願の金なるか 五輪4日目
【リオデジャネイロ五輪 大会4日目の見どころ】
体操男子団体決勝では、北京、ロンドンと2大会連続で銀メダルの日本が悲願の金メダルを目指す。予選は4位と振るわなかったが、予選の得点は持ち越されない。ミスを修正して大一番に臨めるか。
柔道の女子57キロ級はロンドンで日本柔道唯一の金メダルを獲得した松本薫選手が出場。ここ一番の勝負強さで連覇を狙う。男子73キロ級の大野将平選手は15年の世界選手権王者で、金メダルに最も近い存在だ。
競泳は男子200メートル自由形の決勝に萩野公介選手が出場。400メートル個人メドレーの金に続き、今大会2個目のメダルを狙う。入江陵介選手も男子100メートル背泳ぎの決勝進出を決めている。