レスリング女子3階級で金!五輪ハイライト
【リオ五輪13日目 ここまでのハイライト】
レスリング女子58キロ級決勝で、伊調馨選手はワレリア・コブロワゾロボワ選手(ロシア)を3-2で下し、金メダルを獲得。終了直前までリードを許したが、劇的な逆転勝ちを決め、五輪4連覇を果たした。女子個人種目の五輪4連覇は史上初。
また、女子48キロ級の決勝で、登坂絵莉選手はマリア・スタドニク選手(アゼルバイジャン)と対戦。登坂選手も終了間際に逆転して金メダルを獲得した。
さらに、女子69キロ級で、土性沙羅選手はナタリア・ボロベワ選手(ロシア)を下し、金メダルを獲得。この日のレスリング女子は3階級全てで日本勢が優勝した。