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伊調4連覇!登坂と土性も金 五輪13日目

2016年8月18日 12:22
伊調4連覇!登坂と土性も金 五輪13日目

 【リオデジャネイロ五輪 大会13日目=現地時間17日】

 レスリング女子58キロ級決勝で、伊調馨選手はワレリア・コブロワゾロボワ選手(ロシア)を3-2で下し、金メダルを獲得。終了直前までリードを許したが、劇的な逆転勝ちを決め、五輪4連覇を果たした。女子個人種目の五輪4連覇は史上初。

 また、女子48キロ級の決勝で、登坂絵莉選手はマリア・スタドニク選手(アゼルバイジャン)と対戦。登坂選手も終了間際に逆転して金メダルを獲得した。

 さらに、女子69キロ級で、土性沙羅選手はナタリア・ボロベワ選手(ロシア)を下し、金メダルを獲得。この日のレスリング女子は3階級全てで日本勢が優勝した。

 卓球の男子団体決勝で、日本は中国に1-3で敗れたものの、銀メダルを獲得。第2試合でエース・水谷隼選手が勝ち、続くダブルス(丹羽孝希選手・吉村真晴選手)も第1ゲームを先取するなど善戦したが、大金星はならなかった。

 大会13日目を終えて、日本のメダルは金10・銀5・銅18。