全米テニス 錦織圭選手2年ぶり準々決勝へ
全米オープンテニス4回戦で、錦織圭選手(世界ランキング7位)が準優勝を果たした2014年以来、2年ぶりのベスト8入りを決めた。
男子シングルス4回戦で、I・カルロビッチ選手(世界ランキング23位)と対戦した錦織選手。強烈なサーブを持ち味とする身長2メートル11センチのカルロビッチ選手に対して、鋭いリターンや頭上を破るロブショットを見せるなど3-0のストレートで勝利し、2年ぶりの準々決勝進出を決めた。
錦織選手「リターンがすごくさえていたので2回ブレークすることができましたし、すごくいいテニスができていたので、しっかり体を戻して次にのぞみたい」