上地選手が準々決勝へ、国枝選手も初戦突破
リオパラリンピック大会5日目。車いすテニスで金メダルを狙う上地結衣選手が準々決勝進出を決めた。
世界ランキング2位の上地選手が車いすテニス女子シングルス2回戦に登場。第1セットからM・カブリジャナ選手(同28位)を圧倒した上地選手は、悲願の金メダルへ2-0(6-1、6-1)のストレート勝ちで準々決勝に駒を進めた。
一方、男子シングルスでは、史上初の大会3連覇を目指す国枝慎吾選手がD・ロドリゲス選手を2-0(6-2、6-1)で破り、順当に初戦の2回戦を突破した。