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【バスケW杯】渡邊雄太が攻守に存在感 前半チームトップの10得点&2ブロック ファンも称賛「ディフェンス上手すぎだろ」

2023年8月25日 21:56
【バスケW杯】渡邊雄太が攻守に存在感 前半チームトップの10得点&2ブロック ファンも称賛「ディフェンス上手すぎだろ」
バスケ日本代表・渡邊雄太選手(写真:ロイター/アフロ)
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023 1次ラウンドE組  日本代表-ドイツ代表(25日、沖縄アリーナ)

15日の強化試合アンゴラ戦で右足首を負傷していた渡邊雄太選手をスタメンに並べた日本代表。今大会チーム唯一のNBAプレーヤーはチームを攻守でけん引します。

第1クオーター、ドイツ代表の主軸デニス・シュルーダー選手のショットをブロック。さらに攻めではコーナーからの3ポイントシュートに成功。第1クオーター渡邊選手はチーム最多の8得点。2本の3ポイントシュートと2ブロックを記録。日本は第1クオーター11-23で終えます。

SNSでは「やっぱり渡邊雄太すごい」「ディフェンス上手すぎだろ」「さすがのNBAプレーヤー」などの声。大会前には「大きな国際大会では前回のW杯で5連敗、東京五輪で3連敗ということが続いている。中心としてやっていかなきゃいけない選手としてはそこの責任は果たさなければいけない。今回もまた連敗するようなことがあれば、自分は代表のユニホームを脱ぐつもりでいる。勝てない選手がずっと上に居続けてもしょうがないので、早く世代交代した方がいい。それだけ今回の代表にはかけている」と並々ならぬ思いを見せていた渡邊選手。改めて日本代表での大きな存在であることをコートの中で証明しました。

渡邊選手は前半を終えてチームトップの17分27秒出場し、チームトップの10得点、2リバウンド、1アシスト、2ブロック。日本は31-53で前半を終えています。