◇MLBオープン戦ドジャース4-2レッズ(日本時間5日、アリゾナ州、キャメルバック・ランチ)

レッズとのオープン戦に登板した佐々木朗希投手についてロバーツ監督が評価しました。

佐々木投手は2番手として5回からマウンドに上がると3イニングを投げ無失点、5奪三振の好投を披露しました。

試合後ロバーツ監督は、「素晴らしい登板だったと思います。みんなが注目する中で感情をコントロールしていました。球速も上がっていて99マイル(約160キロ)を数回出していたし、スプリットでいくつも空振りを奪っていた。ドジャースにとっても素晴らしい結果でした」と振り返りました。

スプリットに関しては「ストライクゾーンに投げられていて、空振りを奪えていました。とても良い3イニングだったと思います。アドレナリンが出ていて、闘争本能が出ていました」と評価しました。

また、「メジャーの打者相手に通用する事が証明されたと思います」とこの日の佐々木投手の投球に自信を見せました。

さらに佐々木投手の次の登板については、「次は先発します。山本由伸投手は月曜日(日本時間11日、火曜)に登板します。なので火曜日(同12日、水曜)に先発する予定です」と次戦はガーディアンズ戦で先発登板することを明かしました。

東京で行われる開幕シリーズの第2戦に先発することについて「(手応えを)感じています。佐々木投手の自信が重要になってきますが、彼は自信を持っています」と締めくくりました。