ドジャース・佐々木朗希投手は移籍後初登板の翌日を迎え、軽めのストレッチで体をほぐしました。

日本時間5日にレッズとのオープン戦の5回からリリーフ登板した佐々木投手。初球から99.2マイル(約160キロ)のストレートを投じるなど、3イニング無失点の堂々とした好投を見せました。

ロバーツ監督は試合翌日となったこの日、インタビューに応え「（佐々木投手は）とてもいい状態」とコメント。試合で球速をあげたことによる影響についても「影響は出ていません。昨日はアドレナリンが出ていたと思いますし、これまでの選手生活でもあった事だと思います。重要な事はいい状態で朝を迎えた事だと思います」と語りました。

またロバーツ監督は「佐々木投手は昨日の登板内容に満足しています。今日の朝は機嫌よく施設に来たと聞いています」とコメント。

記者から“機嫌がいい時の佐々木投手”はどんな雰囲気か聞かれると「笑顔が普段より増えます。佐々木投手は気分がいいと笑顔が多くなります」とチェックポイントを明かしました。

佐々木投手の次回の登板予定は、日本時間12日（水）に行われるガーディアンズ戦での先発登板。さらなる好投にも期待がかかります。