藤浪晋太郎が痛恨の被弾...降板後ホームスチール許し2失点 防御率は再び8点台に
悔しそうにマウンドを降りるオリオールズの藤浪晋太郎投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB パドレス5-2オリオールズ(日本時間17日、ペトコ・パーク)
オリオールズの藤浪晋太郎投手は7回にリリーフ登板しホームラン許すなど、2失点を喫しました。
2-3と1点ビハインドで迎えた7回。2番手としてマウンドに上がった藤浪投手は、先頭打者を158キロのストレートでセンターフライに抑えます。しかし続く9番のグリシャム選手には2-2からの6球目、高めに浮いたスプリットをとらえられ、左中間へソロホームランを許します。
その後2アウトとしますが、タティスJr.選手に低めの変化球をレフト前へ運ばれると、藤浪投手はここで降板。すると3番手のペレス投手が二盗と守備のミスも絡み3塁へ進まれ、タティスJr.選手にホームスチールを許します。これが藤浪投手の自責点となりました。
藤浪投手は打者4人に対し、11試合ぶりの被弾を含む被安打2本で2失点。最速は約160.1キロ(99.5マイル)を記録し、課題のコントロールに苦しむ姿はありませんでしたが、今季の防御率は、再び8点台に悪化しています。
オリオールズの藤浪晋太郎投手は7回にリリーフ登板しホームラン許すなど、2失点を喫しました。
2-3と1点ビハインドで迎えた7回。2番手としてマウンドに上がった藤浪投手は、先頭打者を158キロのストレートでセンターフライに抑えます。しかし続く9番のグリシャム選手には2-2からの6球目、高めに浮いたスプリットをとらえられ、左中間へソロホームランを許します。
その後2アウトとしますが、タティスJr.選手に低めの変化球をレフト前へ運ばれると、藤浪投手はここで降板。すると3番手のペレス投手が二盗と守備のミスも絡み3塁へ進まれ、タティスJr.選手にホームスチールを許します。これが藤浪投手の自責点となりました。
藤浪投手は打者4人に対し、11試合ぶりの被弾を含む被安打2本で2失点。最速は約160.1キロ(99.5マイル)を記録し、課題のコントロールに苦しむ姿はありませんでしたが、今季の防御率は、再び8点台に悪化しています。