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阪神・原口文仁 SNSで大腸がん「完治」を報告 手術から5年「支えのおかげで歩むことができた5年間」「野球ができる毎日に感謝」

2024年1月23日 16:16
阪神・原口文仁 SNSで大腸がん「完治」を報告 手術から5年「支えのおかげで歩むことができた5年間」「野球ができる毎日に感謝」
阪神・原口文仁選手(写真:時事)
プロ野球阪神原口文仁選手が23日、自身のSNSを更新し、2019年に手術した大腸がんが「完治」したと報告しました

原口選手は2019年1月に自身のSNSで大腸がんであることを公表し、その後手術を受けました。

その年の6月に1軍復帰すると、7月に出場したオールスターゲームでは2試合連続本塁打を放つなど病魔と戦いながら、不屈の闘志でプレー。昨シーズンは54試合に出場し、打率・192、2本塁打、8打点の成績でした。

原口選手は「今朝、最後の診察を終え、2019年1月に手術を受けた大腸がんが「完治」を迎えたと告げられました。皆様からの温かいご声援と、関係者の方々の支えのおかげで歩むことができた5年間です。本当にありがとうございました。家族と過ごせる、野球ができる毎日に感謝をしながら、今年も全力でプレーします!」と報告。SNSでは「完治おめでとうございます」「闘病生活おし疲れ様でした」などファンから喜びの声が相次いでいます。