「20本20盗塁が可能」阪神OB・赤星憲広 春季キャンプの注目は森下翔太 2軍の注目は俊足の育成選手
阪神・森下翔太選手(写真:時事)
阪神の春季キャンプで臨時コーチを務める球団OBの赤星憲広さんが21日、日本テレビ「Going!Sports&News」に出演し、キャンプの注目選手として森下翔太選手の名前を挙げました。
22年ドラフト1位で入団した森下選手は昨季は94試合に出場し打率.237、10本塁打、41打点の成績を残しました。日本シリーズでは歴代新人最多記録となる7打点をマークし、38年ぶりの日本一に大きく貢献しました。
2年目を迎える森下選手について赤星さんは、「昨年12月、岡田(彰布)監督とお会いしたときに『森下走れるか?』と聞かれました。昨年は1盗塁しかしてないが、ずっと見ているとスピードもかなりありますし、ホームラン20本20盗塁の可能性がある選手だと思う」と、注目選手に挙げた理由を明かしました。
ベースランニングの速さは認めるものの昨季は1盗塁だったため、盗塁の技術については未知数と話した赤星さん。キャンプでは、盗塁のスタートの速さやスライディングのうまさなどをチェックするのが楽しみと話します。
そして「監督が盗塁のサインを出したくなるよう、サポートできればいい」と森下選手に期待を込めました。
22年ドラフト1位で入団した森下選手は昨季は94試合に出場し打率.237、10本塁打、41打点の成績を残しました。日本シリーズでは歴代新人最多記録となる7打点をマークし、38年ぶりの日本一に大きく貢献しました。
2年目を迎える森下選手について赤星さんは、「昨年12月、岡田(彰布)監督とお会いしたときに『森下走れるか?』と聞かれました。昨年は1盗塁しかしてないが、ずっと見ているとスピードもかなりありますし、ホームラン20本20盗塁の可能性がある選手だと思う」と、注目選手に挙げた理由を明かしました。
ベースランニングの速さは認めるものの昨季は1盗塁だったため、盗塁の技術については未知数と話した赤星さん。キャンプでは、盗塁のスタートの速さやスライディングのうまさなどをチェックするのが楽しみと話します。
そして「監督が盗塁のサインを出したくなるよう、サポートできればいい」と森下選手に期待を込めました。
また、2軍スタートの注目選手として名前を挙げたのは、育成ドラフト2位・福島圭音(けいん)選手です。
白鷗大学出身の福島選手は、4年の春季リーグ8試合でリーグ記録を更新する20盗塁を決めた俊足が武器。身長も赤星さんと同じ171センチということもあり、阪神のコーチから「赤星タイプの選手がいるぞ」と紹介されたといいます。赤星さんも「会うのが楽しみ」と対面を心待ちにしていました。