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リーグ首位・阪神 大量失点で痛恨の逆転負け ファンからは「明日は頼むで阪神よ」と切実な声

2023年4月14日 21:52
リーグ首位・阪神 大量失点で痛恨の逆転負け ファンからは「明日は頼むで阪神よ」と切実な声
阪神・青柳晃洋投手
プロ野球セ・リーグ DeNA3-8阪神(14日、横浜スタジアム)

セ・リーグ首位の阪神は3位のDeNAと対戦、。中盤に投手陣が大量失点を許し、逆転負けとなりました。

初回、1アウト1塁の場面でDeNA・宮﨑敏郎選手がはじき返した打球を木浪聖也選手が逆シングルで捕球すると、すかさず2塁で送球しダブルプレー。さらに直後の2回、2アウトランナー2塁のチャンスで、木浪選手が先制のタイムリーヒットを放ち、幸先のいいスタートを切ります。

しかし阪神は2点リードした4回、先発・青柳晃洋投手が関根大気選手にタイムリーツーベースを許し、1点差に追いつかれると、5回には1アウト満塁のピンチで、桑原将志選手がレフトへ犠牲フライ。DeNAに勝ち越されてしまいます。

さらにその直後、打席には再び関根選手。ライトへのタイムリーツーベースヒットを放たれ、追加点。この回4点を失い、2-5と逆転を許します。

青柳投手はここで降板。逆転を許した阪神は6回、継投策に出ますが、DeNAにさらに2点を追加され、苦しみます。この回マウンドにはドラフト6位ルーキーの富田蓮投手。ランナー2、3塁のピンチの場面で、打席には佐野恵太選手。2球目、逆球となったストレートを打ち返されると2者連続でフェンス直撃の打球となります。

6回を終え、2-8と大きく差を広げられた阪神。7回には、中野拓夢選手がセンターへの犠牲フライを放ち1点を返すも、その後は得点につながらず。3-8で痛恨の逆転負けを喫しました。

SNSでは「明日は勝たんとあかん」「明日は頼むで阪神よ」といった切実な声や、「DeNA打線は本当にすごい」と相手チームをたたえる声が上がっています。

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