巨人・浅野翔吾が語る長野久義の優しさ「ライトでコケた後に・・」デビュー戦のミスに大ベテランが見せた行動とは
巨人・浅野翔吾選手と長野久義選手(画像:日テレジータス)
プロ野球・巨人で3年目のシーズンを迎える浅野翔吾選手が長野久義選手との秘話を語りました。
浅野選手は2022年ドラフト1位で巨人に入団。昨季はシーズン後半から1軍に出場し、3本の本塁打を放ちました。
そんな浅野選手に巨人ですごいと思った選手について聞くと、2009年に同じくドラフト1位で入団した今季40歳でシーズンを迎えるプロ16年目のベテラン、長野選手の名前を挙げました。
その理由について浅野選手は「野球もそうなんですけど若い選手に対しても、たくさん面倒見てくれて色んな事を教えてくれる」と話します。また「そんな優しい人が打席に入ったら結果を一発で出すのがかっこよくて、尊敬してます」とプレー面でも指導をしてくれる先輩としても尊敬していると語りました。
さらに浅野選手には心に残っている出来事があると言い、浅野選手がプロとして初めて1軍の試合に出場した1年目のデビュー戦、ライトを守っていると打球が飛んできた際、足を滑らせる痛恨のミス。その時すぐに長野選手が気をつかって歩み寄ってきたそうで、「1年目にライトでコケて終わった後にすぐ長野選手が『翔吾スパイク、これあげるわ』ってすぐ3足くらいいただきました。そこから毎月もらってます。今でも長野さんのスパイクはいてる」と大ベテラン長野選手ならではの優しさを語りました。
(1月18日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)
浅野選手は2022年ドラフト1位で巨人に入団。昨季はシーズン後半から1軍に出場し、3本の本塁打を放ちました。
そんな浅野選手に巨人ですごいと思った選手について聞くと、2009年に同じくドラフト1位で入団した今季40歳でシーズンを迎えるプロ16年目のベテラン、長野選手の名前を挙げました。
その理由について浅野選手は「野球もそうなんですけど若い選手に対しても、たくさん面倒見てくれて色んな事を教えてくれる」と話します。また「そんな優しい人が打席に入ったら結果を一発で出すのがかっこよくて、尊敬してます」とプレー面でも指導をしてくれる先輩としても尊敬していると語りました。
さらに浅野選手には心に残っている出来事があると言い、浅野選手がプロとして初めて1軍の試合に出場した1年目のデビュー戦、ライトを守っていると打球が飛んできた際、足を滑らせる痛恨のミス。その時すぐに長野選手が気をつかって歩み寄ってきたそうで、「1年目にライトでコケて終わった後にすぐ長野選手が『翔吾スパイク、これあげるわ』ってすぐ3足くらいいただきました。そこから毎月もらってます。今でも長野さんのスパイクはいてる」と大ベテラン長野選手ならではの優しさを語りました。
(1月18日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)
最終更新日:2025年1月20日 6:00