「原点にかえれている」レスリング文田健一郎 4年ぶり草津合宿で強化 目指すは再び世界王者へ
レスリング世界選手権に向け4年ぶりの草津合宿に参加した文田健一郎選手
9月14日からセルビアで開催されるレスリング世界選手権の代表メンバーを中心とした男子グレコローマンの選手らが群馬県草津町で合同合宿を実施。東京五輪60キロ級銀メダリスト・文田健一郎選手をはじめ選手たちは、およそ2時間半の練習に打ち込みました。
普段はクーラーが設置されている設備で練習することがほとんどだという選手たちですが、こまめに休憩や水分補給を行いつつも、空調が効かない厳しい環境での練習となりました。
練習を終え、文田選手は「4年ぶりの草津。こんなきつかったかなと思いながら走ったり、マット練習をしている。いい意味で原点にかえれている」とここまでを振り返ります。
文田選手は過去、17年と19年に世界選手権を優勝。3度目の頂点に向けて、草津でのハードな合宿を乗り越え挑んでいたという文田選手。「17年や19年までの流れを作って強化して世界選手権に挑むのがテーマ」と話します。
来る9月の世界選手権、そしてそこで決まるパリ五輪に向けては「草津合宿を世界選手権の代表として迎えられたので、しっかり追い込んで優勝して、もう1回世界チャンピオンという立場でオリンピックに挑んで、前回取れなかった金メダルだけを見て挑んでいきたい」と意気込みました。
普段はクーラーが設置されている設備で練習することがほとんどだという選手たちですが、こまめに休憩や水分補給を行いつつも、空調が効かない厳しい環境での練習となりました。
練習を終え、文田選手は「4年ぶりの草津。こんなきつかったかなと思いながら走ったり、マット練習をしている。いい意味で原点にかえれている」とここまでを振り返ります。
文田選手は過去、17年と19年に世界選手権を優勝。3度目の頂点に向けて、草津でのハードな合宿を乗り越え挑んでいたという文田選手。「17年や19年までの流れを作って強化して世界選手権に挑むのがテーマ」と話します。
来る9月の世界選手権、そしてそこで決まるパリ五輪に向けては「草津合宿を世界選手権の代表として迎えられたので、しっかり追い込んで優勝して、もう1回世界チャンピオンという立場でオリンピックに挑んで、前回取れなかった金メダルだけを見て挑んでいきたい」と意気込みました。