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「負けた悔しさをみんなが持ってやれば、絶対勝てる」巨人・長野久義 昨年の悔しさ忘れずプロ16年目へ 【インタビュー】

2025年2月14日 16:02
「負けた悔しさをみんなが持ってやれば、絶対勝てる」巨人・長野久義 昨年の悔しさ忘れずプロ16年目へ 【インタビュー】
巨人の長野久義選手
プロ野球巨人の長野久義選手が日テレジータスのインタビューに応じ、昨シーズンは「優勝したことよりも、最後負けた悔しさの方が大きいシーズン」などと語りました。

巨人は昨年、クライマックスシリーズの最終戦でリーグ3位のDeNAに敗れ、日本シリーズへの進出を逃しました。その悔しさを胸に今シーズン目指すは「ビールかけ、胴上げを2回」することだと長野選手は語りました。

「負けた悔しさをみんなが持ってやれば、絶対勝てると思う。それが一番大事。悔しさを目に焼き付けてるので、とにかくリーグ優勝、日本一」

自身としてもプロ15年目にしてホームラン数が「0」と悔しいシーズン。「ホームラン打ちたいですね」とすると、「もうちょいいいところで打てたなって振り返ってみて思います。本当にいい場面で使ってもらっているので、期待に応えたいという思いはあります」と続けました。

「まだまだピチピチです」と白い歯を見せた40歳。チームの精神的な柱としての役割も担っています。
最終更新日:2025年2月14日 16:02