◇プロ野球セ・リーグ DeNA-中日(9日、横浜スタジアム)

DeNAがピンチをダブルプレーで切り抜けました。

3点リードで迎えた4回、1アウトから福永裕基選手が2ベースで出塁。カリステ選手のヒットなどで1アウト満塁のピンチが訪れます。ここで打席には板山祐太郎選手。7日の広島戦でサヨナラ打を放ち、この日の第1打席にもレフト前ヒットを放っていました。

板山選手は4球目を打つと、打球はセカンドライナー。1塁走者のカリステ選手は1塁に戻りきれず、ダブルプレーとなりました。

この日先発のDeNA・石田裕太郎投手は、勝利すればデビューから4戦4勝という球団史上初の快挙に。この日はピンチをつくりますが、初回、2回、そして4回にダブルプレーを奪うなど無失点の投球を続けています。