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Bリーグ宇都宮&琉球が参加予定のEASL 10月・11月の2試合延期発表 新型コロナの影響により開催方式が定まらず

2022年10月7日 19:05
Bリーグ宇都宮&琉球が参加予定のEASL 10月・11月の2試合延期発表 新型コロナの影響により開催方式が定まらず
EASLに参加が決まっている宇都宮ブレックス(左)と琉球ゴールデンキングス
バスケットボールBリーグは7日、東アジアスーパーリーグ(EASL)へ参加予定の宇都宮ブレックス琉球ゴールデンキングスの10月・11月の試合が中止になったことを発表しました。

中止となる試合は10月19日に行われる宇都宮・琉球の2試合と11月2日に行われる同2試合です。

EASLはBリーグの2チームの他、韓国リーグのソウルSKナイツと安養KGC、フィリピン国内リーグの優勝チームと準優勝チーム、台湾リーグの富邦ブレーブスと中華圏代表のベイエリアドラゴンズの計8チームが参加。

今年10月から23年2月までの間にグループステージが行われ、上位2チームがトーナメント形式の「ファイナル4」に進出。23年3月に初代チャンピンが決定。優勝チームには賞金100万ドル(日本円:約1億4400万円=1ドル144円で計算)が贈呈されます。

Bリーグによりますと、EASLは各地域の新型コロナウイルス関連の問題を考慮し、現在開催方式に関する協議を継続中で、試合の準備等の状況を踏まえ2クラブの10月・11月の試合中止をEASLと合意したと発表。今後の開催に向けては引き続き、EASLと協議するとしています。