◇MLBオープン戦 ドジャース6-3ホワイトソックス（日本時間3日、キャメルバックランチ）

ドジャースのフリーマン選手がオープン戦で2試合連続ホームラン放ち、順調ぶりをみせています。

3番ファーストで先発出場し、4回の第2打席では、真ん中に甘く入ったストレートを振り抜き、ライトスタンドへ。日本時間2日のジャイアンツ戦に続く2戦連続アーチとなりました。

フリーマン選手は、昨季のワールドシリーズでは、ケガを抱えながらも4戦連発の活躍。2021年のブレーブス時代から6戦連続ホームランのシリーズ記録を樹立し、MVPに輝くなど、チームを4年ぶりのワールド制覇へと導きました。

順調にケガから復帰し、オープン戦は2戦連続本塁打の35歳。「最後の4試合中1試合は翔平が休みなのでDHでの出場」と、今後のスケジュールについて明かしました。

また1番DHで先発出場した大谷翔平選手は、ベンチでフリーマン選手を笑顔で祝福。大谷選手は第2打席ではセンター前にヒットを放ち2打数1安打の成績でした。

試合は、テオスカー・ヘルナンデス選手の勝ち越しの一発を記録。先発のタイラー・グラスノー投手は、2回0/3を無失点投球と昨季の主力組が順調に調整を続けています。