武豊「残念なお知らせです」 筋挫傷の影響でジャパンC騎乗キャンセル 10月新馬戦レース後にアクシデントに見舞われる
武豊騎手(写真:アフロ)
右足のけがの影響で休養中の武豊騎手が26日に東京競馬場にて行われるG1・ジャパンカップの騎乗を見合わせることを自身のオフィシャルサイトで発表しました。
武騎手はサイトにて「残念なお知らせです」のタイトルで日記を更新。「骨には損傷がない、筋挫傷という診断でしたが、想像以上に治るスピードが遅いため、楽しみにしていたジャパンカップの騎乗を諦める決断をしました」とつづりました。
また、「治るときも急、というこの故障の回復の特徴に望みを抱いていましたが、だからと言って大事な騎乗依頼をギリギリまで引っ張ることで多くの方々にご迷惑をおかけするわけにはまいりません。翌週のチャンピオンズカップの週の騎乗依頼も全てキャンセルさせていただいて、療養に専念します」と長期間の休養になる見通しを明らかにしました。
現在54歳の武騎手は1987年に騎手デビュー。1995年に史上最速・最年少26歳4か月で通算1000勝を達成すると、2018年には前人未到のJRA通算4000勝を達成。JRA最多騎乗記録やデビューから37年連続の重賞勝利記録など、これまで数々の偉業を成し遂げてきたレジェンド騎手です。
武騎手は10月29日に行われた東京5R新馬戦後、脱鞍作業中に騎乗した馬に右太ももを蹴られ負傷。太ももの筋挫傷で現在まで全レースを休養していました。
武騎手はサイトにて「残念なお知らせです」のタイトルで日記を更新。「骨には損傷がない、筋挫傷という診断でしたが、想像以上に治るスピードが遅いため、楽しみにしていたジャパンカップの騎乗を諦める決断をしました」とつづりました。
また、「治るときも急、というこの故障の回復の特徴に望みを抱いていましたが、だからと言って大事な騎乗依頼をギリギリまで引っ張ることで多くの方々にご迷惑をおかけするわけにはまいりません。翌週のチャンピオンズカップの週の騎乗依頼も全てキャンセルさせていただいて、療養に専念します」と長期間の休養になる見通しを明らかにしました。
現在54歳の武騎手は1987年に騎手デビュー。1995年に史上最速・最年少26歳4か月で通算1000勝を達成すると、2018年には前人未到のJRA通算4000勝を達成。JRA最多騎乗記録やデビューから37年連続の重賞勝利記録など、これまで数々の偉業を成し遂げてきたレジェンド騎手です。
武騎手は10月29日に行われた東京5R新馬戦後、脱鞍作業中に騎乗した馬に右太ももを蹴られ負傷。太ももの筋挫傷で現在まで全レースを休養していました。