広島・矢野雅哉が明かす守備の極意は驚異の“予測力” 今季の1番光ったプレーは?
ゴールデン・グラブ賞初受賞の広島・矢野雅哉選手
守備の名手を記者投票で選ぶ「第53回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が28日行われ、セ・リーグの遊撃手部門で広島・矢野雅哉選手が初めて受賞しました。
1年目の入団会見でゴールデン・グラブ賞の獲得が目標と語っていた矢野選手。4年目での初受賞に、「少し時間がかかってしまいましたが、プロに入って一番取りたい賞だったのでとても嬉しいです」と表彰式後の取材で語りました。
ファンから“忍者”の愛称で呼ばれている矢野選手ですが、守備のコツについて、「試合前に相手バッターの傾向を確認しますし、ゲーム中は投手の状態を踏まえながら守備についています。また、西武・源田壮亮選手をはじめ、他球団の遊撃手のプレーも一人ひとり映像をみながら、自分のためにならないかなと勉強しています」と答えました。
相手の打席では打球のゆくえを考えて守備についているという矢野選手。今季一番予測が光った自身のプレーを聞かれると、「本拠地での阪神戦で大山選手の三遊間の深い打球を、しっかり『三遊間に来るな』と打つ前から分かった状態で、打つ前に動きながらアウトにできたプレー」と7月2日の阪神戦での守備をあげました。
「そのときのピッチャーの状態も頭に入れて、球種とかでも判断して、『この球種だったら大山さんは引っかけてくるな』とかいろいろ研究してたら分かってくるようになって、それであのときは三遊間に来るなって分かりました」と勉強した中での動きだったと明かしました。
最後に、「今シーズン同様ピッチャーを助けられる守備をして、2年連続ゴールデン・グラブ賞をとれるように頑張ります」と締めくくりました。
1年目の入団会見でゴールデン・グラブ賞の獲得が目標と語っていた矢野選手。4年目での初受賞に、「少し時間がかかってしまいましたが、プロに入って一番取りたい賞だったのでとても嬉しいです」と表彰式後の取材で語りました。
ファンから“忍者”の愛称で呼ばれている矢野選手ですが、守備のコツについて、「試合前に相手バッターの傾向を確認しますし、ゲーム中は投手の状態を踏まえながら守備についています。また、西武・源田壮亮選手をはじめ、他球団の遊撃手のプレーも一人ひとり映像をみながら、自分のためにならないかなと勉強しています」と答えました。
相手の打席では打球のゆくえを考えて守備についているという矢野選手。今季一番予測が光った自身のプレーを聞かれると、「本拠地での阪神戦で大山選手の三遊間の深い打球を、しっかり『三遊間に来るな』と打つ前から分かった状態で、打つ前に動きながらアウトにできたプレー」と7月2日の阪神戦での守備をあげました。
「そのときのピッチャーの状態も頭に入れて、球種とかでも判断して、『この球種だったら大山さんは引っかけてくるな』とかいろいろ研究してたら分かってくるようになって、それであのときは三遊間に来るなって分かりました」と勉強した中での動きだったと明かしました。
最後に、「今シーズン同様ピッチャーを助けられる守備をして、2年連続ゴールデン・グラブ賞をとれるように頑張ります」と締めくくりました。
最終更新日:2024年11月29日 17:00