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「矢野と長岡のゴールデングラブ争いやな」広島の遊撃手・矢野雅哉とヤクルトの遊撃手・長岡秀樹が好守備連発

2024年9月19日 20:19
「矢野と長岡のゴールデングラブ争いやな」広島の遊撃手・矢野雅哉とヤクルトの遊撃手・長岡秀樹が好守備連発
(左)広島・矢野雅哉選手、(右)ヤクルト・長岡秀樹選手【写真:時事】
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-広島(19日、神宮球場)

広島・矢野雅哉選手とヤクルト・長岡秀樹選手、遊撃手同士の好守備の連発が話題となっています。

まずは広島・矢野選手が好守備を披露。初回、ヤクルトの1番で打席に向かった長岡選手のセンターへ抜けそうな打球をダイビングキャッチするという好プレイを見せます。さらに2回にも中村悠平選手の放った三遊間を抜けそうな打球を逆シングルで捕球。その後、1塁へ正確に送球し球場を沸かせます。実況者は「忍者のプレイだ」と矢野選手の守備を称賛します。

しかしヤクルトのショート・長岡選手も負けじと好守備を披露。2回に菊池涼介選手の放ったレフト前に抜けそうなゴロを逆シングルで捕球。その後すぐに2塁へ送球しアウトとします。さらに4回には堂林翔太選手が放った、センターへのヒット性の当たりを俊足を生かし正面に回り捕球。流れるように1塁へ送球し、アウトとしました。

実況者は「カープに矢野がいるならスワローズに長岡がいます」と両選手をたたえました。

SNSでは「長岡×矢野の名ショート対決、見応えありますね!」「忍者超人矢野と華麗に舞う魚長岡」「長岡と矢野の守備対決えぐいな」「矢野と長岡のゴールデングラブ争いやな」などの声が多く上がっています。
最終更新日:2024年9月19日 20:46