【エックスゲームズ】実況アナ注目!前回日本勢が表彰台独占のスケボー女子パーク 新ヒロイン候補は天真爛漫な12歳
今回は弘竜太郎アナウンサーが実況を担当するスケートボード女子パークを紹介します。
■五輪金メダリスト&銀メダリスト「非常にアツイ」女子パークは8選手が出場
エックスゲームズに出場することが最大の目標と話す選手も非常に多く、まさにこの舞台は、アクションスポーツの選手にとって至高の領域。その舞台に立つのは世界各国のトップ選手たちです。
まずは一言、このエックスゲームズにおいてスケートボード女子パークは『非常に、アツいです』
去年、日本で初開催となったエックスゲームズ。この種目の表彰台はなんと、日本人独占だったのです。
金メダルの四十住さくら選手、銀メダルの開心那選手、銅メダルの手塚まみ選手は今大会も出場。さらに、実績のある選手たちだけではなく、これからの日本女子スケートボード界をけん引するニュージェネレーションたちを含め、今大会は8人の日本人選手が出場します。
■「彼女が主役になるかも」女子パーク最年少出場の12歳が世界に挑む
12歳という若さに、まず驚きですが、注目すべきはその実力。1か月ほど前に行われた国内最高レベルの大会『日本オープン』で、その頂点に立ったのが長谷川選手でした。
国際大会の経験は、ほとんどない選手ですが、国内大会優勝の勢いに乗って、このエックスゲームズで世界に挑みます。
技の完成度と豊富なバリエーション、華のあるスタイルは、今回、放送の解説を務めるプロスケートボーダー・上田豪さんも、「12歳の域を遥かに超えている。今回の女子パークは、もしかしたら彼女が主役になるかもしれない」と大きな期待を寄せています。
その長谷川選手の印象は、非常に天真爛漫(てんしんらんまん)で、元気いっぱいな女の子。しかし、スケートボードに乗ると一気にスイッチが入るので、そのギャップにも注目です。
今大会も日本人の表彰台独占が大いに期待できる女子パーク。選手たちが縦横無尽にパーク駆け回るダイナミック、そしてアクロバティックなランは、まばたき厳禁です。
舞台は千葉・ZOZOマリンスタジアム。日本らしさも盛り込まれたパークで、日本人選手がどんな場所で、どんなトリックを決めるのか。世界のトップ選手相手にどんな戦いを見せるのか。一緒に、歴史の目撃者になりましょう!
【エックスゲームズCHIBA2023】
<初日/5月12日(金)>
深夜2時59分 日本テレビ(関東地区)
<2日目/5月13日(土)>
ひる12時 BS日テレ
深夜2時30分 日本テレビ(関東地区)
<最終日/5月14日(日)>
ごご3時 日本テレビ(関東地区)+TVer
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