【ヤクルト】古田敦也氏がキャンプで臨時コーチ WBC選出・高橋奎二の球を受ける 捕手・中村悠平にも助言
臨時コーチの古田敦也氏
◇プロ野球 ヤクルト春季キャンプ6日目(6日、沖縄・浦添)
現役時代、ヤクルト一筋でプレーし、選手兼任監督としても活躍した“ミスタースワローズ”の古田敦也氏が6日、臨時コーチとしてヤクルトの春季キャンプに訪れました。
古田氏は3月のWBC日本代表(侍ジャパン)にも選出されている高橋奎二投手とキャッチボールをすると、「せっかくなら座って」と、自らキャッチャーとしてブルペンに座りこみ、高橋投手の投球を受けました。
高橋投手の投球について「本人はどうもまだしっくりきてなくて、まだまだって言ってましたね。僕に簡単に取られたのが悔しかったんじゃないですか」と、笑いながら古田節でコメントしました。
1998年のソウル五輪で銀メダルを獲得するなど、日本を代表する名捕手の古田氏。
国際大会への心構えについて「もちろん負けたらいけないとか色々プレッシャーの中でやるんですけど、逆にそれを乗り越えたらプレーヤーとしてのはくが付くと言いますか、もう1ランク上のステージに行けるんでね、いい経験だと思ってやってほしいなと思いますね」と語り、期待をにじませました。
さらに古田氏と同じ捕手で侍ジャパンに選ばれている中村悠平選手については「リードとかどうするんだって言うのは必ず出てくるし、キャッチャーじゃないところで試合の途中で出ていったり、難しい環境だけど、それは彼が今までも自分の経験値があるんでね、それを信じてやってくれたら」と、自身の経験を踏まえアドバイスを送りました。
現役時代、ヤクルト一筋でプレーし、選手兼任監督としても活躍した“ミスタースワローズ”の古田敦也氏が6日、臨時コーチとしてヤクルトの春季キャンプに訪れました。
古田氏は3月のWBC日本代表(侍ジャパン)にも選出されている高橋奎二投手とキャッチボールをすると、「せっかくなら座って」と、自らキャッチャーとしてブルペンに座りこみ、高橋投手の投球を受けました。
高橋投手の投球について「本人はどうもまだしっくりきてなくて、まだまだって言ってましたね。僕に簡単に取られたのが悔しかったんじゃないですか」と、笑いながら古田節でコメントしました。
1998年のソウル五輪で銀メダルを獲得するなど、日本を代表する名捕手の古田氏。
国際大会への心構えについて「もちろん負けたらいけないとか色々プレッシャーの中でやるんですけど、逆にそれを乗り越えたらプレーヤーとしてのはくが付くと言いますか、もう1ランク上のステージに行けるんでね、いい経験だと思ってやってほしいなと思いますね」と語り、期待をにじませました。
さらに古田氏と同じ捕手で侍ジャパンに選ばれている中村悠平選手については「リードとかどうするんだって言うのは必ず出てくるし、キャッチャーじゃないところで試合の途中で出ていったり、難しい環境だけど、それは彼が今までも自分の経験値があるんでね、それを信じてやってくれたら」と、自身の経験を踏まえアドバイスを送りました。