【卓球】16歳・張本美和はアジア選手権で銀メダル 決勝はパリで兄を破った北朝鮮選手に敗れる
張本美和選手(写真:アフロ)
◇第27回ITTF-アジア卓球選手権大会 女子シングルス決勝(13日、カザフスタン・アスタナ)
女子シングルス決勝では、16歳の張本美和選手が北朝鮮のキム クムヨン選手にゲームカウント1-3(11-6、6-11、10-12、6-11)で敗れ、準優勝となりました。
相手は今夏パリ五輪混合ダブルスで、兄である張本智和選手と早田ひな選手の日本ペアに初戦で勝利するなど、銀メダルを獲得した相手。
第1ゲームは、中盤以降突き放して先取。しかし2ゲームは相手の強い回転のボールや緩急に苦戦し、流れを掴めず。その後3ゲーム連続で失いました。
張本選手は今大会、団体戦とシングルスを合わせて中国のトップ選手に3連勝をマーク。団体戦では金メダルの原動力となりましたが、シングルスの頂点には届きませんでした。張本選手は、木原美悠選手との女子ダブルスにも出場予定です。
また男子シングルス決勝に進んだ兄・智和選手は、金メダルをかけて中国選手と戦います。
女子シングルス決勝では、16歳の張本美和選手が北朝鮮のキム クムヨン選手にゲームカウント1-3(11-6、6-11、10-12、6-11)で敗れ、準優勝となりました。
相手は今夏パリ五輪混合ダブルスで、兄である張本智和選手と早田ひな選手の日本ペアに初戦で勝利するなど、銀メダルを獲得した相手。
第1ゲームは、中盤以降突き放して先取。しかし2ゲームは相手の強い回転のボールや緩急に苦戦し、流れを掴めず。その後3ゲーム連続で失いました。
張本選手は今大会、団体戦とシングルスを合わせて中国のトップ選手に3連勝をマーク。団体戦では金メダルの原動力となりましたが、シングルスの頂点には届きませんでした。張本選手は、木原美悠選手との女子ダブルスにも出場予定です。
また男子シングルス決勝に進んだ兄・智和選手は、金メダルをかけて中国選手と戦います。
最終更新日:2024年10月13日 20:22