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「ギリギリでいつも生きていたいタイプ」巨人・アンドリースが4回連続ピンチも無失点

2022年5月31日 19:55
「ギリギリでいつも生きていたいタイプ」巨人・アンドリースが4回連続ピンチも無失点
毎回3塁まで進塁を許すものの4回無失点の好投を見せるアンドリース投手
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人―ソフトバンク(31日、東京ドーム)

来日初登板の巨人先発・アンドリース投手は4回まで無失点のピッチングを披露しました。

アンドリース投手は初回、1アウト3塁のピンチからソフトバンクの3番・柳田悠岐選手、4番・グラシアル選手から連続三振を奪い、無失点に抑えます。

2回にもランナー1、3塁のピンチを招くも粘りの投球で切り抜けます。

3回にも四球とヒットからランナー1,3塁のピンチに。しかし、ソフトバンクの3番・柳田選手、4番・グラシアル選手から2打席連続となる三振を奪いここもピンチを切り抜けます。

更に4回にも1アウトから連続ヒットを許し、1、3塁のピンチを招きます。9番・石川柊太投手のショートゴロの間に3塁ランナーの今宮健太選手がスタートを切ります。しかし、ショート・中山礼都選手が前進しながらホームへランニングスローでアウトに。得点を許しません。

後続を打ち取り、アンドリース投手は毎回3塁まで進塁を許すものの粘りの投球で4回まで無失点に抑えています。

この投球に対し、桑田真澄投手チーフコーチは「(一軍)初登板で緊張感がある中だと思うけれど、ランナーを出しながらも大胆さと丁寧さのピッチングで抑えているし、さすがメジャーリーガーだね」とコメント。

SNS上では、「ギリギリでいつも生きていたいタイプなんですか?」「再三のピンチも、また無失点アンドリースすごいわ!」などの声が上がっています。
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