プロ野球・阪神は22日の公示で、近本光司選手を1軍選手登録しました。

近本選手は、今季73試合に出場し、打率.275、35打点、リーグトップの12盗塁をマーク。不動の1番打者として首位を走るチームの大きな原動力となっていました。

しかし、2日の巨人戦で右脇腹に死球を受け負傷。右ろっ骨骨折のため4日に登録抹消されていました。

オールスターのファン投票では、両リーグ最多得票を獲得ていましたが出場を辞退。心配されていましたが、骨折から20日で頼れるリードオフマンが後半戦の最初の試合から合流します。

また阪神は、22日に先発予定の青柳晃洋投手も登録。石井大智投手は特例2023で抹消となっています。