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4連勝の阪神・大山悠輔 誕生日の同学年・北條史也にHRのプレゼント「なんとか1本と思って打ちました」

2022年7月29日 22:46
4連勝の阪神・大山悠輔 誕生日の同学年・北條史也にHRのプレゼント「なんとか1本と思って打ちました」
28歳の誕生日を迎えた同学年・北條史也選手に「なんとか1本と思って打ちました」とコメントした阪神・大山悠輔選手
プロ野球セ・リーグ 阪神6―0ヤクルト(29日、甲子園球場)

前半戦最後の3連戦を3連勝していた阪神は後半戦初戦、首位ヤクルトと対戦し、6-0と快勝。連勝を「4」に伸ばしました。

投げては試合前防御率リーグ2位の2.18をマークしている西勇輝投手が7回無失点の好投。

打っては、初回に近本光司選手・大山悠輔選手のタイムリーなどでいきなり3点を先制すると、4回に新助っ人のロドリゲス選手が移籍後初ホームランで1点を追加。

さらに終盤8回には大山選手が今季第21号ソロホームランを放つなど2点を追加し、6-0で勝利しました。

勝ち投手の西投手、ロドリゲス選手とともにヒーローインタビューに登場した大山選手。

初回のタイムリーについて聞かれると「当たりはよくなかったですけど、ヒットはヒットなのでよかったと思います」とコメント。

また29日は、同学年でチームメートの北條史也選手が28歳の誕生日ということもあり「なんとか1本と思って打ちました」とホームランを振り返りました。

またこの試合、7回ノーアウト1塁の場面で代打起用され、打席に立った北條選手。送りバントの構えからヒットを打つ「バスター」を決め、矢野燿大監督の采配に応えた北條選手に対して「さすがだなと思いますし、いつもそういう練習しているのを見ているので、ああいうのが北條らしいなと思ってみていましたので、なんとか自分も続こうと思っていきました」とホームランへの刺激になったことを明かしました。

今季初の貯金「1」を作った阪神、後半戦スタートダッシュに更なる期待がかかります。