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【今季無敗の阪神戦も大苦戦】ヤクルト・小川投手4回で降板 初回に3失点

2022年7月29日 20:23
【今季無敗の阪神戦も大苦戦】ヤクルト・小川投手4回で降板 初回に3失点
29日、阪神対ヤクルト戦に先発し4回で降板したヤクルト・小川泰弘投手
プロ野球セ・リーグ 阪神―ヤクルト(29日、甲子園球場)

優勝マジック「41」が点灯しているヤクルトは2位・阪神と対戦。ヤクルトの先発は、小川泰弘投手。今季阪神戦に3試合先発し、2勝0敗、防御率1.89の好成績を残しています。

その小川選手は初回、ノーアウトでランナー1塁、3塁のピンチを招くと、3番・近本光司選手にライト前ヒットを打たれ、阪神に先制を許します。その後もピンチは続き、後続の大山悠輔選手にセンター前ヒットで2点目を奪われると、続く糸原健斗選手はピッチャーゴロに打ち取るも、その間に3点目を許す苦しい立ち上がり。

2回は先頭の梅野隆太郎選手にレフト前ヒットを打たれるも、後続を打ち取りこの回は無失点。

続く3回は先頭の近本選手にライト前ヒットで出塁を許すと、さらに2塁への盗塁を狙われますが、中村悠平捕手が好送球で阻止。

この回も無失点に抑え、勢いに乗るかと思われましたが、4回に阪神の新助っ人外国人・ロドリゲス選手に移籍後初ホームランを打たれた小川投手。

4回73球を投げ、被安打7、失点4と阪神打線に打ち込まれ、降板しています。

小川投手は「後半戦の大事な初戦を任せてもらってチームに勢いをつけるような投球ができずチームに申し訳ないです」とコメントしました。
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