◇プロ野球セ・リーグ 阪神ーヤクルト(29日、甲子園球場)

3点をリードする阪神は4回、新助っ人のロドリゲス選手が移籍後初となるソロホームランを放ち、1点を追加しました。

この回、先頭で打席に立ったロドリゲス選手、対するはヤクルトの先発・小川泰弘投手。1ボール2ストライクからの4球目。甘く入ったスライダーを完璧に捉えると、打球はレフトスタンドへ。

ロドリゲス選手は打った瞬間、ホームランを確信。移籍後初となるソロホームランを放ちました。

ロドリゲス選手は「打ったのはフォークかな。いい戦いをしてる中で、チームのために1本打てて嬉しいね。これからも良い内容の打席を続けていけるように、そしてチームを勝利に導けるようなバッティングができるように頑張るよ」とコメント。

ロドリゲス選手が6月20日にMLB・パドレス3Aから阪神へ移籍。過去3試合で3安打3打点を記録していました。

ロドリゲス選手のホームランにファンはSNSで「ロドリゲスパワーえぐ」「ロドリゲスは神かもしれん笑」といった声が上がっています。