◇プロ野球セ・リーグ 阪神6-3DeNA(22日、甲子園球場)

この日初昇格の阪神新助っ人・ロドリゲス選手がいきなり2点タイムリーを打ち、お立ち台に上がりました。

ロドリゲス選手は7回、1アウト1,3塁の場面で代打で出場すると、フェンスの前ぎりぎりに落ちるタイムリーヒットを放ち、鮮烈なデビューを飾りました。

ロドリゲス選手は「蒸し暑いんですけど、自分の仕事ができて、初日にチームの勝利に貢献できて本当にうれしい」とコメント。

また打った内容については「打つことができてうれしいです。前のバッターがしっかり出塁してくれたので、なんとかランナーを返す気持ちで打席に立ちました。ピッチャーがいい仕事をしてくれているので、なんとかサポートすることができてよかった」と喜びをあらわにしました。

また、「ハジメマシテ。皆さんに会うことができて本当にうれしいです。チームのために全力を尽くして頑張ります。願わくはあとの試合全部勝てるように頑張っていきたいと思います」と意気込みを語り、甲子園のファンの空気については「最高ですね。いつもこのように応援してもらっている中でプレーできるのは本当にうれしい」と語りました。

最後には日本語で「ハジメマシテ、ガンバリマス」とコメントし、阪神ファンに挨拶をしました。

この活躍にSNSでは“ロドリゲス”がトレンド入り。「明日スタメンで使って」「ロドリゲス、いけるやん」など、期待の声が上がっています。