◇プロ野球パ・リーグ 楽天-オリックス（10日、楽天モバイル）

オリックスのルーキー・茶野篤政選手が第1打席に11試合連続ヒットとなるライト前ヒットを放ちました。

育成ドラフト4位で入団した茶野選手。開幕前に支配下契約を勝ち取ると、ここまで31試合に出場し打率.307を記録しています。さらに、今月に入ってからは31打数12安打、打率.387と調子を上げています。

この日は「1番・ライト」でスタメン出場すると初回の第1打席。楽天先発・岸孝之投手のチェンジアップをライト前に運び出塁します。その後、今季4個目の盗塁も決めるなどリードオフマンとして最高の働きを見せました。

このヒットで今月の打率を.406に上げた茶野選手。SNSでは、「茶野ガチで切り込み隊長すぎる」「息を吸うように茶野くんは出塁してるね」「茶野氏、マジ理想的な1番バッターや」と称賛するコメントが寄せられています。