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巨人・門脇誠 2年目へ目標掲げる 守備は「ノーエラーでGG賞」、打撃は「打率3割、出塁率4割」 鹿児島で充実の自主トレ

2024年1月15日 5:55
巨人・門脇誠 2年目へ目標掲げる 守備は「ノーエラーでGG賞」、打撃は「打率3割、出塁率4割」 鹿児島で充実の自主トレ
巨人・門脇誠選手
鹿児島県の鹿屋体育大学で自主トレを行っている巨人門脇誠選手が、自主トレの内容や目標について語りました。

昨季はルーキーイヤーながら126試合に出場し、打率.263をマーク。守備でもシーズン終盤にショートのポジションをつかみます。また侍ジャパンとしても11月にはアジアの頂点に導く活躍をみせました。

2年目に向けて、自主トレのテーマについて聞かれると「1番はやっぱりバッティング」と即答。そのために体を強くしているそうで「体重も増えてきて数字的にも変化が表れているのでいいかなと思います」と話しました。

体重を増やしている方法については「筋トレをガンガンするのではなくて。いろいろな角度から難しいトレーニングをやって、その結果筋肉量が増えたかなっていうところ」と野球の動作につながるトレーニングを行っていると話します。

また、動作の数値化ができるという点から自主トレの場所として鹿屋体育大学を選択。「しっかり自分を知ることができる環境」と打撃練習では、16~17台ほどのカメラに囲まれた中で練習。

「試合に入ってもこの打席はこの力感でいいとか、ここは振れるなとか自分の中でしっかり理解できると思うので。そこを数値化したかった」と充実感をのぞかせました。

2年目のシーズンへ向けては、「守備はノーエラー。攻めたエラーはしょうがないと思うんですけど、ノーエラーでゴールデングラブ賞を目指して。打撃は打率3割、出塁率4割、フォアボールを一番取るっていうところはこだわっていきたいなと思います」と高らかに目標を掲げました。

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