ベース上の攻防に歓喜 巨人・吉川尚輝が見せた“技あり”タッチ
左手を狙う矢野雅哉選手と右手でタッチに行く吉川尚輝選手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島(21日、東京ドーム)
4回、巨人の吉川尚輝選手が技ありのベースタッチを見せました。
右中間への打球を放った吉川選手。これをワンバウンドで捕球した広島のセンター秋山翔吾選手がすかさず2塁に送球。ショートの矢野雅哉選手がキャッチし、滑り込んでくる吉川選手を待ち受け、タッチに行きます。審判の判定はタッチアウト、でしたが、吉川選手がベンチに合図すると、阿部慎之助監督がリプレイ検証をリクエスト。
場内のビジョンには吉川選手の左手を狙ってタッチしようとする矢野選手と、逆の右手を伸ばして、ベースにタッチする吉川選手の攻防が映し出されていました。映し出される映像が切り替わるごとに広島ファンと巨人ファンが交互に歓声を上げます。最後は吉川選手の右手が早かったという判断で、判定はセーフに覆りました。
巨人はこの後、ノーアウト1、2塁のチャンスを作るも、広島・床田寛樹投手の前に無失点に終わっています。
4回、巨人の吉川尚輝選手が技ありのベースタッチを見せました。
右中間への打球を放った吉川選手。これをワンバウンドで捕球した広島のセンター秋山翔吾選手がすかさず2塁に送球。ショートの矢野雅哉選手がキャッチし、滑り込んでくる吉川選手を待ち受け、タッチに行きます。審判の判定はタッチアウト、でしたが、吉川選手がベンチに合図すると、阿部慎之助監督がリプレイ検証をリクエスト。
場内のビジョンには吉川選手の左手を狙ってタッチしようとする矢野選手と、逆の右手を伸ばして、ベースにタッチする吉川選手の攻防が映し出されていました。映し出される映像が切り替わるごとに広島ファンと巨人ファンが交互に歓声を上げます。最後は吉川選手の右手が早かったという判断で、判定はセーフに覆りました。
巨人はこの後、ノーアウト1、2塁のチャンスを作るも、広島・床田寛樹投手の前に無失点に終わっています。