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阪神・近本光司 2度のバント失敗から同点タイムリーツーベース

2022年10月10日 16:46
プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズ1stステージ DeNA-阪神(10日、横浜スタジアム)

負ければシーズンが終わってしまう阪神は1点を追う6回、近本光司選手のタイムリーツーベースで同点に追いつきました。

6回、阪神は先頭バッターの北條史也選手がレフトへのツーベースを放ちノーアウトランナー2塁のチャンスを作ります。

続く3番・近本選手は、1球目からセーフティー気味にバントをしますが、ファール。さらにボールカウント1-1からの3球目、再びバントを試みますが、これもファールになります。

2度のバント失敗で追い込まれた近本選手。それでもDeNA先発・浜口遥大投手が投じた6球目、高めのストレートをはじき返すとライトフェンス直撃の2ベースヒットに。これで2塁ランナーがホームに返り同点に追いつきました。

このタイムリーヒットにSNSでは、「近本ありがとう」「神すぎる」「バント失敗意図的やった説あるなぁ」などの声が上がっています。