プロ野球・オリックスの山岡泰輔投手が21日、取材に応じました。コンプライアンス違反の疑いがあるとして活動を自粛していた山岡投手ですが、3月13日から練習を再開していました。

山岡投手は初めに「この度はファンの方やチームメートなどたくさんの方々にご心配とご迷惑をおかけして、本当におわびします。たくさんの方々が応援してくれてる中で、その信頼を裏切ってしまったことを深く反省しています。野球に対する気持ちをイチから変えて、全力でやっていきたいと思っています」とコメント。

自粛中は杉本裕太郎選手をはじめ、九里亜蓮投手、山下舜平大投手、曽谷龍平投手、石川亮選手らから連絡をもらったと言います。

「自粛期間中はチームメートなどいろいろな人から連絡をいただいて、野球ができないというもどかしさ、申し訳なさがありました。少しでも信頼を取り戻せるように投げていきたいと思います」

練習再開後も個人での練習に励んでいた山岡投手ですが、取材後、チームに合流。室内練習場でキャッチボール等で汗を流しました。